子宮体癌

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森下自然医学をマスコミで発信―様々な好転反応を乗り越えて―

患者さんの体験談

 森下自然医食療法―体の基本代謝ならびに造血機能などに関して、現代西洋医学の基礎理論とは明確に一線を画する「森下自然医学理論」に基づいた食事療法。
 今回お伺いしたAさん(女性・60歳・沖縄県在住)は、森下自然医食療法は巷で流行っている食事療法とは次元を異にするものであるということで、本当のことを患者さんに解っていただきたいという思いから事務所を立ち上げ、ボランティアで玄米菜食を指導されています。相談にいらっしゃる方が徐々に増え、ついにはラジオ番組からも依頼がくるようになり、シリーズにまでなるほどの反響ぶり。
 このような意欲的な活動をされるに至った動機は、ご本人が自ら森下自然医食療法を体験して、その効果の素晴らしさを実感されたからであるとおっしゃられています。
 Aさんは、52歳のときに健康診断の結果、子宮体癌細胞が認められ、今までの乱れた食事内容を切り替え、様々な症状(好転反応)を乗り越えられた後、体力がついて病氣知らずの体になられました。
 今後も、講演などを通じて森下自然医食を広めていかれる予定で、森下自然医学に対しての熱い想いが伝わってきました。

院長の所見

診療(2008年1月23日)
■ 内臓機能検査
自律神経の働きが不安定。神経的に胃腸の働きが変化しやすい。消化管として胃の働きが落ちている。小腸と大腸の一部に少し負担がかかっている。血液の循環の状態、肺の働きが鈍い。腹部臓器、肝臓、腎臓、婦人科系の働きが少し落ちている。
■ 血液の数値
尿素窒素、腎臓の数値が少し高い。中性脂肪はこれから下がってきます。GOT、GPTの肝臓の数値は、少し寒さの影響を受けています。
 寒さのストレスで、肝臓や腎臓の機能が落ちてくるという現象はよくあることなのですが、Aさんの場合は肝臓だけが少し影響を受けています。
 毛髪氣能検査では、胃、十二指腸、小腸の働きがまだ少し鈍いです。しかし、十二指腸と小腸の数値は正数に変わってきています。消化管以外では腎臓がマイナス1です。
 抗癌力すなわち癌を治す力については、癌が発症した7~8年前では癌の数値がマイナス7であればリンパはマイナス8ぐらいの数値でした。しかし現在は、癌のマイナス7がマイナス1になり、リンパのマイナス8がプラス5に変わってきているため、癌がこれ以上発展することはあり得ません。むしろ、癌は枯渇寸前であるという判断でよろしいです。 穀類ですが、玄米、丸麦、鳩麦、粟、稗、黒豆、小豆、大豆、蕎麦は全部合っています。玄米以外に粟、黒豆が特にご本人の体質好みの穀物です。
 血液生態ですが、腸から大きな毒素が出てきています。それから、肺からも大きな公害毒素が出ています。あと、農薬も出ていますね。

Aさん 私は無農薬の野菜を取り寄せたりして完璧にやっているつもりですけど、農薬が出ているのですか。

院長 自家菜園をされているのですか。

Aさん 熊本のほうから有機農法の野菜を送ってもらっています。

院長 その人が無農薬で野菜を作られていたとしても、その前の段階で農薬が使われていて土壌が汚染されている場合、野菜は少しずつその農薬を吸い上げていきますよ。

Aさん 強化食品や薬草茶などを摂って排毒できるように努力はしているのですが。

院長 大丈夫です。このように血液に出てきているわけですから。
 食べものを食べる段階で、人間はそのなかに農薬が入っているかどうかということを判断することはできません。そんな高度な脳神経をもっているわけではないのです。よって、体の細胞に任せるしかありません。体の細胞は完全に進化していますが、頭のほうはまだ発展途上なのです。
 人間や動物には、脳幹のような共通の部分もありますが、人間はそのうえに大脳皮質がかぶさり、それが肥大化してきました。ですから、大脳皮質はわりあい新しくできたもので、未完成なんです。
 しかも情報化社会で、誤っている情報を土台にして、発展途上の大脳皮質が色々な問題を判断し、誤解・誤認をするから、世の中が全くおかしな状況になってきているわけです。
 その意味では、体の細胞は30数億年かけて進化したもので、完全に仕上がっています。従って、体の細胞が食べ物のなかに変なものが入っていないかどうかをチェックします。そして危険な場合は、頭には相談せずに、梱包して血液に出してくれるのです。
 食事療法をされていない方は、このように血液に毒素が出ることはありません。毒素を処理しきれないで体に溜めこむために病氣になるのです。完全に進化しきった体の細胞が、文明生活、公害物質、化学薬剤によって、半ば壊れたり、あるいは死んだ状態になっているのです。

Aさん それから、「七健人」、「竹塩」や「アサジ水」を去年の10月頃から使っているんですが、使用後に足に湿疹が出て痒いんです。あと、正月には8年ぶりに風邪をひいて長引きました。せき、たん、微熱などの症状が出ました。これらは、そういうものを使ったことによって起こった反応なのでしょうか。

院長 もちろんそうです。それらは、体内毒素を徹底的に洗い出しますからね。

Aさん 痒みは、昼間は動いているので感じないのですが、夜、寝ているときに凄く感じます。ですから、今は使うのをちょっと控えているのです。

院長 そうですね、加減されるといいです。強く反応が出る場合がありますので、あまり徹底的にやられないほうがいいと思います。

Aさん はい、分かりました。
 それと、こちらに久しぶり来たので毛髪検査で強化食品との相性を調べていただくのですが、その結果が出るまで「雲貴田七」を飲んでいてよろしいでしょうか。

院長 もちろん、結構です。体にマイナスになることは絶対にありません。あれは、大体の人と相性がいいですよ。

Aさん わかりました、「陽祿燦」なども飲み続けます。
 あと、体重のことなんですが、今までは43 kgぐらいを維持していたのですが、今回は38 kgしかないのです。大丈夫でしょうか。

院長 そうですね、あなたの場合、40 kgを維持されるといいと思います。

Aさん そうですか、ありがとうございます。
 最後にお伺いしたいのですが、今、「FM21の健康アドバイザー」としてラジオ番組をもって1年以上たつんですけど、私のところにちょっとした問い合わせが多くて、そこで森下自然医食を教えて差し上げているので、名刺に「森下自然医学」と入れたいのですが。

院長 そうですね。検討して御返事しましょう。

Aさん 相談にいらっしゃった方たちには、森下先生の本を読んでいただいたり、本物を摂っていただきたいということで「アオゲラ」さんを通じて強化食品を提供するということなどをボランティアでやっています。
 食事療法で体質改善ということで、講演の依頼も来まして、今年の9月に大きな講演があります。これからも、森下自然医食や強化食品を広めていこうと思います。
 ありがとうございました。

インタビュー

本物だからこそ伝えたい

――意欲的に森下自然医学を広めてくださっていらっしゃるそうですが。

Aさん 沖縄にも大きい病院がたくさんあるんですが、こちらに来てから食事療法で体質改善したおかげで今でも元氣でいられるということをラジオ番組でお話しましたら、そこの社長さんが食事療法というものがよく分からないということで、ぜひゲストに来てもらってシリーズで話して欲しいということになり3回にわたってお話しました。
 それが、今でも続いています。

――自然的な療法も受け入れやすい時代にはなってきていますが、でも未だ西洋医学が主流である時代に、どのようにしてマスコミで食事療法を広められるチャンスを得ることができたのですか。

Aさん 以前から、4畳半くらいの部屋を借りて、そこで森下先生をはじめ、指導員の方たちから教えていただいたことを皆さんに教えているのです。
 最初は皆さん、こんなもので病氣が治るわけがないって言うんですよ。家族も反対しました。でも後になって、やっぱり食事療法は正解だったと言ってくれます。何よりも、体力も持久力もついたので、私が体で実感しています。40代の人でさえ私にかないません。ですから、ラジオ放送も口コミがきっかけでやることになったんです。

――自分の体に自信がついたからこそ、皆さんに本当のことを伝えようと思われたのですね。それでラジオ放送の反響はありましたか。

Aさん 生放送ですので直に電話で質問が入ってきて、それにお答えしています。やはり、質問される方は、肉食でおかず中心の食事でした。
 また、私のほうに相談にいらっしゃる方が増えて、その方たちにはまず調味料から変えていただきました。それから、旬の無農薬野菜や玄米雑穀を薦めて、体質改善を図ってもらうことにしました。
 それでも、玄米の作り方が分からないという方もいらっしゃるので、私が部屋で作って皆さんに食べていただいています。それから、ゴボウの梅干煮やダイコンの姿煮、レンコンの姿焼きなど。あと、お味噌汁のだしのとり方も、沖縄ではカツオ節が使われるんですけど、それをシイタケやコンブに切り替えていただいています。

――ボランティアでやられているのですよね。相談者のお声をお聞かせください。

Aさん はい、お金は一切いただいておりません。一番嬉しかったことは、糖尿病患者の方がインシュリンを手放せたことですね。痛風や高血圧の方の薬の量が減ったことや、大腸ポリープが消えてしまったことなど。こうして、皆さんが報告してくださるので、私も嬉しくなってますます勉強しなくてはという氣にさせられます。

――こちらの強化食品については、どのようにお薦めされているのですか。

Aさん 沖縄では、ひと月分の食事代のほとんどを健康食品に使う方が結構いらっしゃって、お宅におじゃますると、ほとんど同じようなものが置かれています。
 そこで、本当は何が一番必要なのかということで、森下三大強化食品である葉緑素・酵素・胚芽を薦めています。やはり沖縄は油料理が多いですから。

好転反応を乗り越えて

――話は変わりますが、当クリニックにいらっしゃったきっかけは。

Aさん むかし、知り合いと来たときに自然医食レストラン「ユニオン」に置かれていた本を読んで、もし病氣になったらお茶の水クリニックに来ようと決めていました。
 そして52歳のときに、沖縄にある地元の病院での健康診断で子宮体細胞の変化が認められました。それですぐこちらに来ました。

――子宮体細胞の変化ということは、癌の一歩手前の状態だと思われますが、以前は肉食を好まれていたのですか。

Aさん はい。玄米は30歳のときから食べていたんですけど、そのほかに肉や大魚、甘いものもかなり食べていました。

――やはり主食は玄米でも、動物性食品が入りすぎると、どうしてもこのような結果になってしまいますよね。
 沖縄だと、豚が流行っているみたいですから。

Aさん そうですね。沖縄は豚足が有名で、内臓も含め豚を丸ごと一匹食べたりするんです。大魚も刺身などにして、丸々食べますね。とにかく、動物性のものが入り過ぎました。外食も多かったです。
 しかし、今は一切食べたいと思いませんね。みそ汁のだしから全てを変えました。

――化学薬剤は頻繁に服用されていましたか。

Aさん そうですね。小さい頃から、風邪をひいてはすぐ薬に頼っていました。それに、肺炎になったら抗生物質を飲んだりもしました。あとは、生理痛のたびに痛み止めを飲んだり、腎臓も弱かったので腎臓の薬もけっこう飲んでいました。

――こういった昔に服用された化学薬剤が原因でこのような細胞の異常事態をもたらしたということも考えられますね。

Aさん でも、こちらに来てから薬は一切止めました。というよりも、頭痛、腰痛、肩こりなどの色々な自覚症状が全くなくなったのです。
 以前は胃潰瘍、ヘルペスにもなっていましたが、今はもう大丈夫です。

――食事の内容を切り替えたからですね。
 体がきれいになっていく過程で、色々な排毒現象いわゆる好転反応がかなり出たのではないですか。

Aさん ええ、すごい反応が出て大変でした。初期の頃は、腰に膿が出るくらいの大きなおできができ、そういう状態が2ヶ月続きました。お風呂に入るのも苦労しました。それで、やっと治まったと思ったら、今度は足に赤いおできができました。湿疹で痒みがひどかったです。最後は、顔もケロイド状態になりました。
 クリニックの指導員に連絡したら、とにかく歩きなさいといわれました。ですから、排毒を進めるために、夜に帽子をかぶって娘とウォーキングをしました。今でも朝5時に起きて歩いています。お蔭様で、本当に体力がつき元氣にやっております。

――これからも、森下自然医学を世に広められてください。
 本日はありがとうございました。

Aさん ほとんどの方が、食事療法で体質改善されて病氣が治癒していくという考え方を知らないと思うのです。このようなすばらしい考え方を皆様に分かっていただきたいです。