肺腺癌(その2)

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余命7ヶ月のはずが、順調な快復
―現代医学が無力であることを痛感―

患者さんの体験談

 今回お話をお伺いしたAさん(61歳・男性・新潟県在住)は、平成17年に人間ドックにて末期の肺腺癌と診断され、セカンドオピニオンをされましたが、どの病院でも同一診断が下されました。リンパ節にまで転移していることから手術は不可能と告げられ、治療法は抗癌剤と放射線以外にはないということでした。
 お兄様が過去に当クリニックの患者さんで、玄米菜食による元氣な姿を目の当たりにされていたので、こちらの診察にいらっしゃった翌日から食事の内容をガラッと変えられました。
 実際にご本人が食事療法を開始するにともなって、「人生は未だ半分しか終わっていない」と思われるくらいまで体力がつき、仕事や旅行など充実した日々を送られています。
 森下自然医学を通じて、改めて化学薬剤の恐ろしさを認識し、病院での検査および治療は無意味であることを実感。
 現代医学に代わって森下自然医学が国の医療方針になれば病人が減るのに―と切に願われています。

院長の所見

診療(2008年4月26日)
■ 内臓機能検査
血液の循環の状態、肺の働きが少し鈍い。自律神経の働きが不安定。神経的に胃腸の働きが変化しやすい。消化管として胃の働きが落ちている。小腸の一部に少し負担がかかっている。大腸の一部の働きが少し落ちている。このことは、肺の働きが鈍いことと関係があります。腹部臓器、肝臓、腎臓の働きがやや低迷している。
■ 血液の数値
尿素窒素、腎臓の数値がかなり下がってきました。これはすごくいいことです。2月までは寒さの影響による腎臓機能の低下のため数値が18・6と高い値でしたが、それが10・6まで急激に下がってきました。腎臓の働きが持ち直したということですね。
 GOT、GPTの数値は少し上がっているので、肝臓のほうは少し寒さのストレスを受けている感じがします。あるいは、毒素がたくさん溶毒してきている―ということとも関係があるかもしれませんね。血液中に毒素がたくさん出てくると、その毒素は、結局は肝臓を通って最終処理を受けてから腸に排泄されるわけで、つまり肝臓での作業量が増えるために肝臓の数値が上がるのです。
■ 血液生態、毛髪氣能検査
血液生態写真には、ボンパ血管が出ています。前回も大型のボンパ血管が出ていました。昨年末から脈管系毒素がどんどん出ていますね。肺からは公害毒素が出てきています。
 毛髪氣能検査では、胃、大腸と肺がマイナスになっています。
 肺癌に関して、発症した3年前に於いては、癌の数値がマイナス7、リンパはマイナス8ぐらいの状態でしたが、その癌のマイナス7がマイナス1になり、リンパのマイナス8もマイナス1に変わってきており、癌は事実上ほとんど消滅している状態だと考えられます。
 全体的に自然治癒力が高まっているがゆえに、今後、癌の再発は、よほどマイナスの条件が加わらないかぎり、起こり得ないと思われます。
 穀類ですが、玄米、丸麦、鳩麦、粟、稗、黒豆、小豆、大豆、蕎麦は全部合っています。玄米以外に粟、黒豆がとくにご本人の体質好みの穀物です。

Aさん 先生にお世話になってから3年以上経つんですが、この病氣になる前より仕事がはかどるんですよ。
 おかげさまで仕事が忙しいので一生懸命やって、また仕事が終わってからの晩酌も楽しみですね(笑)。玄米焼酎や日本酒の「森の小径」を飲んでいます。

院長 仕事を終えてから一杯飲むのが楽しみで、愉快においしいお酒を飲めるのなら、それは続けられて大丈夫です。

Aさん それから、本当は1日2食がいちばんいいと思うんですが、仕事をしているもんで、朝・昼・晩と1日3回食べているんですが、玄米雑穀というほとんど決まったものを1年中食べているのに、いつ食べても本当にものすごくおいしいんですよ。

院長 そこがとても大事なところで、それはAさんの体質が本物になってきた―という証明でもあります。

Aさん それで、私は職人なものですから、現場で10時と3時にお茶菓子が出たりするんですけど、そういうときには、家内が自然食品店で買った玄米煎餅とかを持たせてくれているので、そういったものを食べているんですよ(笑)。
 おいしくてつい食べ過ぎちゃうんですよ。量的なものは問題ですかね。

院長 適度に召し上がられるぶんには問題ないでしょう。

Aさん お茶も薬草茶を、それと先生から頂いている強化食品も持っていっています。 あと、核酸とかプロテインも飲んではいますけど、私が心配しているのは体重が増えるということですね。2kg余計な感じがしますが。

院長 現状程度なら大丈夫です。
 体内事情も、現時点では問題ありません。
 いま話されたようなことが守られていくのなら、今後、異常な状態に突入するという心配はまったくないと思います。
Aさん 3年間、いっさい薬は飲みませんでしたし、風邪も全然ひきませんので、本当に喜んで日々過ごしております。
 今日は本当にありがとうございました。

院長 非常にいいですね。模範生ですよ(笑)。

Aさん 家族の力もあってこそと、大変感謝しています。

院長 それは、大事なことですね。
 頑張ってください。

インタビュー

余命7ヶ月のはずが

――肺癌の末期ということで当クリニックにいらっしゃってから3年が経ち、順調な快復をみせておりますが。

Aさん どの病院でも手術は不可能で、余命7ヶ月と言われるぐらいまで悪化していました。左肺は全部だめで、右の肺にもリンパ腺にまで転移していました。検査入院時に、森下先生の本を何冊もよく読み、抗癌剤・放射線・手術そのほかレントゲン、麻酔などがいかに悪いかが書かれてあったので、治療を断りこちらに来たんです。
 それと、もう亡くなりましたが、兄もお茶の水クリニックに23年間お世話になっていて、冗談で「国民健康保険なんて納める必要はない」というぐらい元氣でした。義姉も子供も玄米食をしていたので、風邪も全然ひいていませんでしたね。
 そういうこともあり、こちらの食事療法に迷いはありませんでした。早速、次の日から食事の内容をピシッと180度切り替えました。そしたら、約1ヶ月半で体重が12 kg落ちましたよ。
 飲食店でのウーロン茶とかも心配で、とにかく水ひとつでさえ氣を使いました。その点、家の場合、3日間寝かせた太陽石の水がありますので、それで薬草茶も飲めるし、米も磨げるので安心です。

――そこまで徹底されていたのでしたら、顕著な体質改善反応が出たと思いますが、どのような対応をとられたのですか。

Aさん 出ましたね。半年後にすごいしびれがきて、それが2ヶ月くらい続きました。
 そのときは、ビワ葉温灸や生姜湿布と里芋湿布をしました。まず、生姜湿布で温めて血行をよくして、その後すぐに里芋をするんです。これらは今でもやっております。

肺癌とたばこは関係無い

――一般的に、肺癌イコールたばこという定説が罷り通っていますが、その点はどう思われますか。

Aさん 当初、原因はたばこだと思いました。
 しかしこちらに来てから、根本的な原因は肉や薬であったということに氣づきました。何十年も肉を食べていましたし、風邪をひけばすぐ薬をのんでいましたね。あと、森下先生に、肺癌になったのは排氣ガスや農薬だと言われました。
 確かに当時は、畑仕事も同時にしていましたので、日曜日と平日の早朝と夕方には、マスクもしないで畑に入って除草剤をまいていました。農薬のパラチオン・BHC・DDTという劇薬で亡くなったという人も結構いました。田んぼのサワガニ、ミミズなど全部いなくなりました。
 それに、父親はたばこも吸わないし酒も飲まないのに、51歳で亡くなったんです。それは、父は戦争にいって負傷し、病院での手術の際に造影剤をやったりしたからなんですね。当時の新聞にもこの薬を使ったら60%は肝臓癌になるというデータが書いてあったんです。そしたら、やはり父も肝臓癌で亡くなりました。
 ですから、それだけ化学薬剤は身体に良くないということですよね。

――おっしゃるとおりです。癌は血液の汚れによるものなので、身体に異物を摂り入れてはいけないということですよね。

Aさん 森下先生は、「お酒が飲めて、たばこが吸える人が健康である」とよく言っていましたよ。
 日本でも沖縄みたいに、泡盛を飲んだり、たばこを吸ったりしている人が長生きしているんですね。それが、西洋医学となるとまったく逆の考えなんですよね。たばこを吸えば肺癌になるんだとか…。
 ですから、私も肺癌になってからもたばこを吸っていて、周りから心配されましたよ。「お前の病名は間違っていたんではないのか」って感じでね。でも、セカンドオピニオンをしてほかの病院でも肺癌と診断されているんです。
 そして、今でも6時間睡眠で普通に仕事をしていてあまりにも元氣だから、みんなは癌のことを信じてくれないんですよね。病人には見えないと言われます(笑)。
 だから周りは、もう一回精密検査をして癌かどうか確かめてみてはどうかと言ってくるんです。しかし、レントゲンなどは害があるから受けるつもりはありません。

――そうですよね。余計なことはしないほうがいいです。毛髪氣能検査で十分なわけですから。

Aさん 本当に、この食事療法を初心にかえって徹底して実践すれば、この癌はもっと早く治るということが身体で分かってきました。でも、今は実際に仕事とかもあると時間がなくて、噛む回数ひとつにしたって守れないし、運動だってできないなどでなかなか完璧というわけにはいきませんね。

食事療法を信じ、マイペースで

――ちなみにAさんの奥さんも玄米菜食をされているのですか。

Aさん いや、それはできていないですね。
 うちは3世帯という8人の大家族なので、なかなかそれは無理です。でも、家内が私の玄米とおかずは別に作ってくれます。

――家族の協力があってこそですね。しかしAさんもすごいですよ。家族内で別々の食事をされていると、ご本人は挫折する傾向があるのですが、きちんと食事療法されていますので。
 ですから、森下自然医学をきちんと理解されて確信をもっている証拠ですよね。

Aさん それは、徹底していますよ。白米、牛乳、肉、卵など絶対食べません。
 だから元氣でいられるし、そのおかげで旅行も行けるし、仲間とゴルフも行けるなどいろんなことができるので楽しいです。

――なるほど。だから、肺癌がまだ根治していないにもかかわらずこんなにも元氣でいられるのですね。
 旅行先でも食事は選んで召し上がられているのですか。

Aさん そのとおりです。外食では蕎麦がいちばんいいということで、十割蕎麦などのお店に行って食べますが、つゆは持参します。わさび、醤油、塩は常に持っていきます。たとえ、1泊2日でも。

――今の調味料にはいろいろな薬が入っていますので、そのぐらいの心構えでいてちょうどいいくらいですよね。

Aさん 私の場合、調味料は自然食品店でのものしか買わないし、歯磨き粉や石鹸、シャンプーなども普通のものは使いません。

いまの医療が変わってくれれば

――病氣になる前から普通の病院で定期的に健康診断を受けられていたそうですが。

Aさん 40歳をすぎてから、定期的に年に2回、家族と一緒に人間ドックを受けていました。こんなに検診していても、癌が見つかったときには末期であったということがすごく悔しかったですね。

――いかに現代医学の検診のしかたがいいかげんであるかということですよね。
 結局、断片的な数字だけで診断するという具合に、表面上しか診ないわけですから。

Aさん それで、治療は抗癌剤か放射線しかないというんですよ。こんな治療を受けていたら、半年であの世に逝ってましたね。
 それに引き換え、森下先生の最初の言葉は、「Aさん、この癌は治ります!」とはっきり言いましたよ。
 これで、言う通りにすれば治ると確信しました。そして、もし苦しんだらどうするんですかと訊くと、「そんなことを考えているうちは治りません」と言われました(笑)。
 本当にすばらしいと思いました。森下先生には今でも本当に感謝しています。先生の本を読めば、どんな病氣でも絶対に治るということが分かります。
 私が残念なのは、お茶の水クリニックで診察したにもかかわらず、それっきりで普通の病院に逆戻りする人がいるということです。何を考えているか分かりません。結局、癌の再発でこちらに来たのに。
 国が森下先生のことを認めてくれればと私は本当に思います。でも、医者や薬がこの世の中から存在しなくなってしまうということになりますから、現実は厳しいでしょうね。

――本当にそうですよね。社会のバランスという背景がありますからね。
 ほとんどの人が食事療法を知らないのが現実です。

Aさん 私は『自然医学』誌や森下先生の書籍を10冊ほど持っていて、周りの人に暇があったら読みなさいと薦めています。息子にも、1日1回は玄米菜食をしなさいと言っているんです。
 いま、頻繁に芸能人が病氣で亡くなっていますが、森下先生のところに来れば助かるのにといつも思いますよ。 とにかく、病院に行くから殺されるんであって、何もしなかったらもっと生きられるんだよとみんなに言っているんですよ。病院なんて必要ないですよ。

――素晴らしい心構えですね。
 本日はありがとうございました。