C型肝炎(その2)

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森下自然医学との出会いが運命の分岐点
―自然な療法のおかげで大病を克服―

患者さんの体験談

 化学薬剤は無用の長物―薬の種類が増えるにともなって病人も増えてきている現状をみればおわかりいただけると思います。
 今回お話をお伺いしたAさん(茨城県在住・現77歳)も、その犠牲者のひとりでした。
 Aさんは、20代のとき肺結核、50歳で乳癌を患い、化学薬剤を大量に服用。しかし、思うように良くならず後遺症で悩まされていました。乳癌でまわりの人たちが亡くなっていく中、なにか良い方法はないかと本屋をさまよっていたら森下先生の本にめぐりあえたそうです。癌はどうしてなるのかを理路整然と書かれた内容に感動!  すぐにお茶の水クリニックに予約をし、食事療法が始まりました。その結果、乳癌を克服して元氣を取り戻されましたが、不運なことに肺結核および乳癌の手術で大量の輸血をしたためC型肝炎を67歳で発症。化学薬剤は害であると理解されているAさんは、迷わずお茶の水クリニックに再びいらっしゃいました。その後、いろいろな排毒現象を乗り越え体調は良好となり、現在は俳句会に参加したり、野菜を栽培するなど充実した日々を送られています。

院長の所見

診療(2007年7月21日)
■ 内臓機能検査
血液の循環の状態、肺の働きが少し鈍い。自律神経の働きが不安定。神経的に胃腸の働きが変化しやすい。消化管としては胃の働きが少し落ちている。小腸と大腸の一部に少し負担がかかっている。腹部臓器、肝臓、腎臓の働きが低迷している。
■ 血液の数値
尿素窒素、腎臓の数値が少し高い。中性脂肪はこれからもう少し下がってきます。GOT、GPT肝臓の数値は、まだ全体的に少し高めである。まだ肝臓に少し毒素が蓄積している。
院長 血液生態ですが、少し毒素が出てきています。前回はかなり大型の毒素が出ていました。今回は、毒素の出方が山の時期ではなく、谷の時期になっています。この山と谷を繰り返しながら体の中にある毒素が出ていきます。
 毛髪氣能検査では、自律神経が不安定である。したがって、消化管である胃、十二指腸、小腸、がマイナスになっている。消化管以外では腎臓と心臓の働きがマイナスの数値です。
 穀類ですが、玄米、丸麦、鳩麦、粟、稗、黒豆、小豆、大豆、蕎麦は全部合っています。玄米以外に粟、黒豆が特にご本人の体質好みの穀物です。
 病氣治しのエネルギーの貴石ではトルマリン(電氣石)との相性がよろしいです。
 ところで、運動はどれくらいされていますか。

Aさん 毎日、朝、晩に30分くらい散歩をしています。それに、呼吸法やヨガなどの柔軟体操もしておりますので体の調子は良いです。でも、去年の11月に体の調子を崩して、こちらで処方された「紅蔘刺五加」を飲んだら、吐血、下血やコールタールのような宿便が出たりして苦しかったのですが、その黒い便が出たらすっきりして体が軽くなりました。その後、びわ葉温灸を1ヶ月くらい続けてやったら、胃腸の調子がすっかり良くなり、今では食べるものがすごくおいしいです。

院長 おそらく、腸に腫瘍ができていましたね。腫瘍や癌は血液の細胞からできます。ですから、治るときは必ず腫瘍や癌は血液に戻るのです。そのときに出血などがおこり、同時に腫瘍がきれいに剥がれて治ってしまうのです。

Aさん そうですか。だから以前は、おなかが変な感じだったのですが、宿便が出たら、ピタッといやな症状がなくなったのですね。本当に素晴らしいです。

院長 そのときは、「紅蔘刺五加」を飲まれていたようですが、これは腫瘍をよく溶かすのです。この強化食品は、中国医学会も公認のすごいものです。中国東北部の野生の高麗ニンジンがはいっています。それと、中国の東北部のずうっと山奥で採れる刺五加(エゾウコギ)も含まれています。僕は、トラックでハルビンから丸一日かけて、それを見学に行きましたよ。

Aさん 秘境のようなところですね。

院長 非常に優秀なもので、滅多に手に入りません。

Aさん やはり、ものすごく効くのですか。

院長 もちろん効き方が全然違います。栽培物とは比べものになりません。

Aさん だから、あんなに効いたんですね。驚きました。
 でも、肺を半分なくしたり、乳癌を患ったりしたので、こんなにも生きられるなんて思ってもいませんでした。先生とめぐり会えて、こんなにも生かせていただいて本当にありがたいと思っております。
 もうひとつ質問ですが、夜に尿の回数が4~5回あるんです。

院長 少し多いですね。自律神経を安定させなくてはいけません。それと、夕方の水分の摂取量を控えることです。体を十分に動かしてから、お風呂に入って温まり、夜中に目が覚めないような体験を積み重ねていくことが必要です。そうすれば、それが習慣になりますから。

Aさん わかりました。いつもは眠れないと、起きて俳句を作ったりしています。これからは、自然に寝つければいいと思っています。

院長 大丈夫です。自然と落ち着きますから。

Aさん あと問題なのは、甘味が体に悪いということです

院長 ラカンカ、メープルシロップならよろしいです。

Aさん 甘味が時々欲しくなるのですが、メープルシロップなら大丈夫ですか。

院長 大丈夫です。
 どうかひとつ、続けて頑張ってみてください。

Aさん 本当にありがとうございました。

インタビュー

一冊の本との出会いで救われた

―森下自然医学との出会いは。

Aさん 20代の頃、肺結核を患って10年間化学薬剤を服用し、27年前には乳癌になりました。私のまわりの人たちも乳癌になりましたが、みんな亡くなりました。
 私は、本屋をいろいろ探しまわっていたら森下先生の本に出会うことができ、その本にはどうして癌になるのかということが理路整然と書かれてあって、それに感動してお茶の水クリニックにすぐ予約しました。それで、森下先生に助けられました。化学薬剤を続けていたらあの世行きでしたね。

―食事療法の効果をどのように実感されましたか。

Aさん 森下先生の本で勉強はしていましたが、やはり最初は薬をやめるのが不安でした。
 しかし、食事指導を受けて食事療法を実践してみたら、一週間後に背中が急に軽くなりました。この時に、「これなら治る!」と確信しました。
 あと、森下先生は他の先生と違って、体をどんどん動かしなさいと言うのです。そのとおりにやると、周りが心配するくらい体が急にやせちゃったんですが、体は軽くて調子がいいのです。だから、自信をもってここまで一生懸命頑張れたのです。

―それで乳癌は克服されたのですが、今から約10年前に発病したC型肝炎になったのは。

Aさん 乳癌の手術での輸血の際に、C型肝炎に感染したと西洋医学の医者に言われました。あと、若い頃、結核で肺を手術したときにも輸血をしました。とにかく大量の輸血をしました。

―もう既に森下自然医学を理解されていたので、C型肝炎になったときそれほど慌てずにすんだのではないでしょうか。

Aさん いやー、ショックでしたよ。肝臓癌になるともいわれていますしね。GPTの値も200を超えちゃって。でも、森下先生にお会いしたら、「大丈夫ですよ。治りますよ」とおっしゃってくれたんです。その言葉がすごい力になったのです。

―ご主人さまも一緒に食事療法をされたのですか。

Aさん 主人は体が丈夫だったんですよ。大学の頃からスポーツ万能な人でした。好きなものを食べる感じでしたね。でも、定年退職した後、これからゴルフ三昧というときに倒れてしまいました。心筋梗塞で即入院ということになりましたが、悪くなるばかりでした。

―退院後、ご主人さまはこちらにいらっしゃらなかったのですか。

Aさん そこで、私は主人にお茶の水クリニックにいくことをすすめたんですよ。私が手遅れの乳癌だったにもかかわらず元氣になっていくのを主人は知っていましたから、退院後すぐこちらに来ました。そして、食事療法を始めて好転反応がでて、体はいい方向に向かっていったのですが、白米など普通食に戻したら急に悪くなって亡くなりました。
 しかし、私は、若い頃から大病ばかりしているので、辛い思いをしたくない一心で、原則としては食事療法を続けました。

自然療法の確かな手応え

―大病をしたからこそ食事療法をすることができ、結果的には本当の意味での元氣な体になったわけですね。

Aさん そうですね。中途半端な病氣だったら、ここまでの氣持ちになれなかったと思います。
 大事なことは、自分の意志ですね。食事療法をしていると、体がいろいろ教えてくれるんです。
 「これは好転反応だなぁ」と。普通だったら、病院に駆け込むと思いますが、それがいけないことなんですよ。

―しかし、俳句会などされていますから、おつきあいもあってなかなか食事療法を実践するのは難しかったのではないですか。

Aさん 友人つきあいも多いので徹底するのは難しいですよね。集まりがあって、やれ二次会だので外食をするのです。そういうときは、選んで食べるようにしています。そして、調子が悪くなったときは陽祿燦を多めに飲んだりして対応していますよ(笑)。

―上手なやり方ですね。つきあいを断つわけにもいきませんからね。
 食事療法のほかにどのようなことをして健康維持をされているのですか。

Aさん やっぱり、肺をひとつとっていますので肺活量が少ないんですよ。ですから、毎朝、呼吸法をしたり、腹筋を200回するなどして自分で健康管理をしています。
 継続は力なりで、毎日やることが大事です。先ほど、森下先生もおっしゃっていましたが、習慣にしてしまえば楽なんですよね。

―辛い症状が出たときは、手当て法で解決されているそうですね。

Aさん 手当て法はたくさんやりました。手当ては、毎日台所に座りこんで、まずは生姜湿布をして患部を温めて、皮膚が真っ赤になってから里芋パスターをはるんです。ストレスで胃潰瘍になって吐血したときも、1ヶ月で治しました。病院には全然行きませんでしたよ。

―病院には治療はともかく検査にも行かれなかったのですか。

Aさん 結局、病院に行けば体にとってはマイナスですからね。注射とかいろんなことされますから。

―すばらしい考えですね。いかなるときでも自分で体を守る意志が伝わってきます。他力本願ではないAさんですから、野菜などもご自分で作っているのではないでしょうか。

Aさん 駅からかなり離れたところに住んでいますので、土地には恵まれています。ナス、キュウリ、インゲン、ピーマン、ネギ、トマトなど作れるものは自分で作っています。そのほかの納豆や豆腐や醤油などは自然食品店で買っています。だから、体は調子がいいです。

―無農薬野菜を食べているから、こんなにお元氣でいられるのでしょうね。食事療法はすごいですね。

Aさん 本当にすばらしいですよ。この療法をしていると、好転反応で体がいろいろ教えてくれるんですよ。 ―体に変わった症状がでても、森下自然医学の理論をよく理解されていたから病院にも行かなかったわけですね。 Aさん そうですね。だから、不安になったときは、森下先生の本を読み直したりしましたね。森下先生の本は、たくさん読ませていただきました。やっぱり自分で勉強しなきゃだめですよね。

―Aさんにとって森下自然医学とは

Aさん すばらしいひとことに尽きます。いま病氣で苦しんでいる人たちにこの食事療法を知らせたいです。みんな、薬で抑えつける治療でどんどんほかのところまでおかしくなっていますよね。いかに現代医学が人間をだめにするかがわかりました。自然はありがたいです。自然の方法が人間には一番必要だと思いますね。
 時々、みんなから「元氣でいいね」と言われるんですよ。自然の療法でやってきたからこそ元氣でいられるんですけど、なかなか自然のすばらしさをみんなにわかってもらうのは難しいんですよね。

―そうですよね。薬の時代ですからね。

Aさん 本当に、よくここまで生かさせていただきました。このようなことを体験してクリアしていくと人生のすばらしさを身をもってつくづく感じさせられます。本当にありがとうございました。

―本日はお忙しいところありがとうございました。